[官能文庫]愛と罪の狭間で

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ストーリー

則子と美紀、二人の幼馴染が夫を伴い、海辺のキャンプへ。設営したテントで夜が更け、隣り合わせの則子を忘れるほどの美紀の艶やかな声が、則子の欲望を刺激する。密やかな月明かりの下、彼女たちの喘ぎ声が静かに夜に溶け、翌日の禁じられた情事を誘う。

第二章 禁断の夜 (サンプル)

その夜、二組の夫婦が一つのテントで共に夜を過ごした。夫・健太はすぐに熟睡してしまったが、テントの中には仕切りがあるにも関わらず、則子は隣の様子が気になり、なかなか寝付けなかった。「ああ、もっと…」美紀が小さく喘ぎ、蒼汰の指が彼女の敏感な部分を巧みに弄んでいる。則子は自然に身体が反応し、自らラビアを触り始めた。

密やかな喘ぎ声と、隣から聞こえる湿った音に、則子の体は抗えずに反応した。彼女の指は自らのラビアをそっと撫で、敏感になったクリトリスを刺激し始めた。隣では美紀が「もっと、そこ、ああ…」と悶える声が高まり、則子にはそれが甘美な誘惑として響いた。健太は静かに寝息を立てており、その安心感と裏腹に、則子の身体は内側から情熱に身を任せていた。

隣の蒼汰が美紀を愛撫する手つきに合わせて、則子は無意識のうちに自分も同じリズムで快感を求めた。テントの僅かな隙間から差し込む月明かりが則子の露わになった肌を静かに照らし出した。彼女は密かに自分の乳首をつまみ、身体をくねらせながら、隣で繰り広げられる愛の営みに耳を傾けた。美紀の甘い悲鳴が一つのクライマックスを迎えると、則子もその波に身を任せ、静かなる高みへと昇り詰めた。夜は更けていき、一つのテントの中で、禁断の欲望が静かに、しかし確かに花開いたのであった。

仕様

短編小説:1編(5,009文字)
挿絵:1枚(AI生成)

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