【隙間の文庫】札幌出張で出会った美女と相思相愛になったのだが、相手は性欲魔人で搾り取られる毎日が続いた
主人公・松原滉は28歳で商社の営業をやっており、頻繁に出張に行っている。この日も札幌への出張の日だった。
その日は待合室も混んでいたことから、「ここ、空いてますか?」と女性に声をかけられる。
その彼女がとても美人で、ほぼ一目惚れ状態だった。その後、彼女から話しかけてきて、これから北海道旅行へ行くとのことだった。
そこで滉は彼女にスープカレーと札幌ラーメンのおススメのお店を教えてあげた。
接点はそれだけでも滉にとっては嬉しかっただのが、なんと飛行機の座席は前後同士で、去り際の挨拶までできたのだ。
滉の商談は無事に終わったが、彼は例の彼女が楽しく旅行を行えているのかが気になっていた。
翌日になり、土曜日だったこともあったので、滉はプライベートで札幌と登別を観光することにしていた。
彼女に教えたスープカレーを食べた後、登別温泉に移動し、宿のチェックインをしようとしている時だった。
そこに例の彼女がいたのだ。彼女もこの日はこの旅館に泊まるとのことだった。
そして改めて自己紹介をする。彼女の名前は谷口奈月といった。
その後、温泉街を散策したり、一緒に夕食を食べたりしていると、彼女が貸切にしている温泉に一緒に入らないかという誘いを受ける。
一緒に入るということは、そう言うことなのか・・・と思った滉は思い切って彼女に迫ってみる。
すると、滉だから構わないという答えをもらい、温泉の中で結ばれるのだ。
それから、改めてお酒を飲みつつお互いの想いを語ったのだった。
東京に帰っても会う約束をした滉だったが、奈月がとんでもない性欲の持ち主だということを身をもって知ることになる・・・
それでも、滉は奈月にどんどんとハマっていくのだった・・・
表紙画:90%AI使用
本文:20%AI使用