*表紙のみAIを一部利用しております。ご了承ください…
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「なるほど…それじゃあ先生?私と援…交際ってやつをやりませんか?」
「私と友達になってください。そう、それも”同性”の女子高生としてね……」
そう言われたのは女子校にて教鞭を振るう成人男性の佐山渚であり、彼は自身が受け持っているクラスの女子生徒、坂本鈴音と禁断の関係を結んだのだ。キッカケはそう、自身の金遣いの荒さ…そして尽きることのない金欠状態であり、その事を知った彼女から提案されたのである。実家が太い裕福な家庭で生活を送っている鈴音だが、彼女にも欠点はあり学校内で友人が一人もいない事に寂しさを感じていたのだ。そんな思いを解消したい…だからこそ、お金で買う事になったのだが渚自身も藁にもすがる思いであり了承したのである。恥ずかしい女子の衣類に袖を通していきメイクなどをされる渚。金のため、そう思いながら恥ずかしさを堪えるものの、彼女が女装させたのはもっと違う理由があったからで……