もちろんそれは廃屋の話である。
その一角で・・・・・。
近くの廃屋の話題が女子たちの間まで届き、噂になってから一週間ほど経過し、
女子たちは場所を変えてスポーツ施設があるアミューズメント施設のフードコートで計画の続き。
会話の内容は本格的に当日の準備まで・・・・・・。もちろんそれは廃屋の話である。
ハダカと地下ホテル・・・・・・。
まるで遠出の日帰り旅行のようなウキウキ感・・・・・。
休日のフードコートは人で賑わっている。
・・・・・翌日は夜明け近くまでいつものようにベッドの上で過ごし、
朝LINEで打ち合わせて・・・・。バスで少しかかる距離である。
フードコートの向こうの廊下窓から見える街はいつも通り。自宅からは離れているが、たまにこの辺りまで来ることもある。
エッチな小説。
約3500字。
63ページ。