闇社会の女元締め「桔梗」が奉行所の○問に耐える話。
日本橋室町「常磐津の桔梗」
その方金子と引き換えに殺しを請け負い次々と人を闇に葬り去ること不届きなり。よって死罪を申し付ける。
「ただその前に…仲間がいるはずだ。どこにいる?吐けっ!」
「ふ。旦那もお戯れを…殺されるとわかっていて仲間を売る元締めがいるはずないじゃありませんか。枯れても桔梗。仲間とは誠実に列をなしとうと思っております。たとえそれが地獄道でも…ほな」
「舌を噛むぞっ!まだ殺すな。どんな手を使ってでも吐かせろ。」
「はっ!」
奉行所の面子にかけた処刑○問に桔梗はどこまで耐えられるのか。
◯コミック13ページ(表紙、奥付含む)
◯台詞無しCG13ページ(表紙、奥付含む)