最強天使様がちょっとした油断で致命的な失敗をしてしまう
はるか過去に神と悪魔の戦いがあり、敗北した悪魔は魔界へと追放された。
魔界には結界が張られ、強力な悪魔は人間界へ干渉できなくされてしまったのだ。
それから数千年――
神は人間を守るため日常へ天使を遣わし、結界の影響を受けないほど弱い悪魔を討伐させている。
クラリス・アンナマリィはそんな天使たちの中でも古参の一人だ。
数千年ものあいだ人間たちを見守り続けてきた彼女は、ただただ神に与えられた使命を果たすため魔物を倒し続けている。
日中は武器の水晶を活用した占い師として。
――夜は、悪魔を狩る戦闘天使として。
そんな、これまで数千年ものあいだ敗北したことが無かった最古の最強天使様がちょっとした油断から雑魚相手に敗北してしまう話。
聡明な知性に卑猥な言語を流し込まれ、未知の快楽に悶える様子をお楽しみください。
小説:ウメ種
キャラクター:紅白法師 様
表紙・挿絵:カシワユ 様
名前:クラリス・アンナマリィ
備考:数千年の時間を生きる天使様。
はるか過去から人間たちを見守り続け、悪魔と敵対してきた。
日中は武器の水晶玉を活用し、占い師として活動している。
今まで負けてことが無く、最近はちょっと油断気味。
人間世界で長く活動していたからか、ちょっと俗世に染まってる。
……おっぱいが小さいことが悩みの種。