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あらすじ
私立聖礼女学校。約五十年の歴史を持つ由緒正しき女学校だ。昨今の驚愕の流れに負けて共学となったが、未だ女子が生徒数の大半を占めている。
そんな学校に俺が赴任してきたのはちょうど去年。それから俺は、ある生徒に目をつけていた……。
柳川:「先生、あの……」
教師:「おぉ柳川、来てくれたか」
彼女は柳川咲(やながわさき)。この高校の二年生で俺の教え子の一人だ。
見ての通り可愛さと愛嬌に溢れた生徒で、数少ない男子生徒達の間ではもちろんのこと、男性教師の間でも話題になる人気者。
こいつを今日、俺が堕とす。
教師:「悪いな。今日はテスト前で早帰りだってのに、わざわざ呼び出しちまって」
柳川:「い、いえ、大丈夫です。それで、話って何ですか?」
このきょとんとした表情……どうやら何もわかってないみたいだな。よし、これならいける。
教師:「お前、相良と付き合ってるんだろ?」
柳川:「えっ? わ、私が、相良君と?」
:「な、何かの間違いじゃないですか? 私、相良君と付き合ってなんか――」
教師:「――これを見ても言い逃れできるか?」
俺はポケットから一枚の写真を取り出す。体育館裏で激しくキスを交わす、相良と柳川のツーショット写真を。
柳川:「っっ! そ、それは……」
教師:「俺は世話焼きだからさぁ、気に入った生徒達のことは全部調べてあるんだよ。もちろん柳川もその一人だ」
:「そんな時、何やらお前の周りに男の影がちらつき始めてな。少し気になって後をつけてみたら、だ。こんな写真が取れちまったわけ」
柳川:「そ、その写真は……ええっと……」
教師:「柳川、この学校の規則、まさか忘れたわけじゃないよな?」
:「不純異性交友の禁止……これはそれに該当する重大事案だ」
柳川:「ち、違います! 私と相良君は、不純な理由で付き合ってなんていません!」
教師:「ほぉ、じゃあ付き合ってること自体は否定しないんだな?」
柳川:「っ……は、はい!」
教師:「開き直ってはいかんな柳川。規則は言葉通りの意味じゃない。この学校では異性との交際自体、やってはいけない違反行為なんだ」
柳川:「そ、そんな……」
くっくっくっ……本当はそこまで厳重なものじゃないが、素直な生徒でありがたいぜ。
教師:「さて、この処分についてだが、本来なら二人とも停学処分、最悪の場合退学になることだってあり得る」
柳川:「さ、相良君は関係ありません! これは、私の問題なんです! 私が相良君に告白なんてしたから……」
:「だからお願いします! 私は退学しますから、せめて相良君のことは……」
よしきた! お前ならそう言うと思ってた。
教師:「ふむ……いや実はな、ある条件さえ受け入れてくれれば、このことは不問にできるんだ」
柳川:「えっ? ほ、本当ですか?」
教師:「あぁ、お前さえ頑張ってくれれば、全て丸く収まる」
:「知りたいか?」
柳川:「はい! お願いします! 教えて下さい! 私、何だって頑張ります!」
教師:「そうかそうか。なら……」
ああもう期待にチンポが膨らんで今にも破裂してしまいそうだ。
今からこれを優等生マンコに突っ込んで中出し種付けできると思うと堪らない。
必ず俺の種で孕ませてやるからな柳川……