幼馴染のエチ友の部屋にお呼ばれして彼女の友達二人も美味しく戴いた顛末!
【 作 者 】
夏目 棗 (なつめ なつめ)
【 登 場 人 物 】
● 花菱 柚子(はなびし ゆず)=私立聖水(きよみず)学院二回生。
身長:152cm、体重:44kg、スリーサイズ:89(Fカップ)・52・87。
武史の幼馴染で同級生で、〝エチ友〟。
小っこい体躯に似合わぬけしからん巨乳の持ち主。しかし、その〝○リ巨乳〟をあざとく使って〝ぶりっ子天使〟を演じている。
● 生澤 武史(いざわ たけし)=私立聖水(きよみず)学院二回生。
柚子の幼馴染で同級生で、〝エチ友〟。
● 嶽内 亞美(たけうち つぐみ)=私立聖水(きよみず)学院二回生。
身長:160cm、体重:48kg、スリーサイズ:87(Eカップ)・49・77。
柚子と妃咲の親友(タイプの違う三人だが、それが気が合う原因かも)。
学院の多くの男子には真面目で良い娘(こ)に思われているのだ……が? 時々とっても〝悪い顔〟をするのを武史だけは知っている。
帰宅部の癖に体育の授業ではやたら目立つアスリートでもある。スレンダーな体形の割にオッパイはそこそこ。
● 鴻城 妃咲(こうじょう きさき)=私立聖水(きよみず)学院二回生。
身長:156cm、体重:52kg、スリーサイズ:82(Cカップ)・58・84。
柚子と亞美の親友(タイプの違う三人だが、それが気が合う原因かも)。
絵に描いたような清純派の眼鏡美少女。
【 内 容 紹 介 】
日曜の夕方、お隣の花菱 柚子(はなびし ゆず)から LINE がきた。
直ぐ来い……と言うので良く見ずに〝いつものように〟窓を開けて(二階だ)飛び移ると、柚子の部屋の窓を開けて入ったのだが……
(何故いないっ?)
仕方なく廊下に出て名前を呼ぶと一階の方から声がした。
「ど、ど、ど、何処にいるのよっ!?」
玄関らしいと思って降りて行くと、他に二人の同級生も居た。
柚子はかなり慌てたように両手を、ばた、ばた、振って声を荒げた。
「げ、げ、玄関から来なさいよぅ……って書いたじゃんっ!?」
「えっ? ……そうだっけ?」
俺は手に持っていたスマホの画面を見ると、確かに『窓から来るな、玄関から入ってくるように』と書いてあった。
――っていうか、〝いつものエッチのお誘い〟だと思った俺は、些か下半身を鎮めるのに腐心させられた(笑)のだが。
そんな俺の下腹部に視線を、ちら、ちら、投げて( えっ? ……もしかして膨らんでたかっ?)嶽内 亞美(たけうち つぐみ)がズバッと訊いた。
「ねえ、二人ってつきあってるんでしょ?」
その言葉に柚子が俺を上目勝ちに、ちらっ、と見たが、
「まさか~」
笑いながら俺がそう答えて柚子の部屋に向かって階段を登り始めると三人ともついてきた。
ただ、柚子は何故か怒ったように、ぷいっ、とそっぽを向いていたが。
「でもぉ……幼馴染だったら〝お医者さんごっこ〟とか、したでしょ?」
亞美が追い打ちを掛けるように訊いてくる。
「ば、ば、ば、」
しかし、柚子が否定の言葉を口にする前に俺は肯いていた。
「当然じゃん!」
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本篇は400字詰め原稿用紙換算33枚程です。それ以外に「立ち絵」を8枚収録しました。
また、挿絵の一部はパラパラまんが風に差分イラストを配置しましたのでPDFファイルの頁クリック機能でお愉しみください。
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短い作品なので体験版は作って居りません。わたしの他作品の体験版等で作品の雰囲気などをご確認戴けたらと思います。お気に召しましたら、本篇や他作品もどうぞ宜しくお願い致します。