[Footman]つるぺたアイドルが生殖実験で精神崩壊

ビーチの潮風が心地よい午後、女性グラビアアイドルの絵理奈は、美しいビーチでの写真撮影を楽しんでいた。青い海と白い砂浜、そして彼女の豊かな黒髪が融合し、まるで絵画のような美しい景色が広がっている。

やがて日は沈み、夜のビーチは静寂に包まれていた。白い波が砂浜に押し寄せる音が遠く響き、空には星々が散りばめられている。絵理奈は自分のグラビア写真集の撮影に集中していた。カメラマンがライトを調整し、彼女にポーズを指示する。

彼女は紺色のセクシーなビキニを身にまとい、柔らかく微笑んでカメラに視線を向けた。

突然、どこからともなく奇妙な音が聞こえた。「ヒューン…」という低い振動音が耳を刺すように響き渡る。絵理奈と撮影スタッフは思わず手を止め、空を見上げた。

「何、これ…?」カメラマンがぽつりとつぶやく。

その時、闇夜の中に黄色い光が現れた。それは星の光とは全く異なる鋭く鮮やかな輝きだった。光は一瞬のうちに近づき、まるで絵理奈を見つめているかのように止まった。

「ちょっと待って、あれUFOじゃないの?」メイク担当が震える声で叫ぶ。

次の瞬間、黄色い光がさらに明るさを増し、ビーチ全体が昼間のように輝いた。その中心から放たれた何かが絵理奈を包み込み、体が宙に浮いた。

「助けて…!」絵理奈は叫んだが、言葉は声にならなかった。体が勝手に動き、抵抗することもできない。光が彼女をどんどん空へと引き上げていく。

地面に取り残されたスタッフたちはただ呆然と立ち尽くし、その光景を見守ることしかできなかった。絵理奈は次第にビーチの全景が小さくなっていくのを感じた。

そして、突然光が収束し、辺りは元通りの暗闇に包まれた。

気が付くと、絵理奈は目の前に広がる不思議な光景に呆然としていた。彼女は冷たい金属の椅子に座らされ、両手両足は柔らかな拘束具で固定されている。そして、撮影中だったビキニ姿のままだ。

「ここは…どこなの?」絵理奈の声は震えていた。

目の前に広がるのは未知の空間。壁は青白く発光し、奇妙な模様が脈打つように動いている。耳元には低い機械音のような振動が途切れることなく響いていた。彼女の心臓は鼓動を早め、汗が背中を伝った。

部屋の奥にある光が急に動き出した。何かが彼女の方へ近づいてくる――それは、この世界のものとは思えない存在だった。

青白い光の中、絵理奈は金属の椅子に固定されながら必死に状況を理解しようとしていた。目の前に立つ異様な存在――イリスと名乗るエイリアン――が手に持つ奇妙なヘッドギアのような装置を彼女の頭に近づけた。

装置の表面は滑らかで、無数の光が脈動しながら点滅している。

「これは君の精神を安定させるためのものだ。抵抗しない方が楽になる。」イリスの声が脳内に直接響いた。

「そんなもの信じるわけないでしょ!」絵理奈は怒りと恐怖の中で叫びながら、できる限り体を動かして抵抗した。拘束具に縛られているにも関わらず、彼女は椅子ごと揺らすような激しい力を発揮していた。

装置が作動し始めると、低い振動音が部屋全体に響き渡った。同時に、絵理奈の脳に直接作用するような奇妙な感覚が押し寄せる。頭が軽くなるような、何かが彼女の意識を支配しようとしているような感覚だった。

「やめて!私に何をする気なの!」絵理奈は歯を食いしばりながら、意識を保とうと全力で抗った。

イリスは冷静に彼女の様子を観察していたが、次第にその瞳に興味深そうな光が宿った。「君の精神力は予想以上に強い。地球人としては…いや、この銀河でも特異な存在だ。」

絵理奈はその言葉を聞き取りながらも、頭を振り、意識が飲み込まれないように必死に抵抗を続ける。彼女の脳裏にはビーチでの楽しかった撮影、友人たちの笑顔、そして自分を取り戻したいという強い思いが浮かんでいた。

「こんなところで負けるわけにはいかない!」彼女は心の中で叫び、拘束具に逆らう力をさらに強めた。その時、装置が発する音波が突然不安定になり、部屋の光がちらついた。

イリスが驚いたように装置を手元に引き戻す。「どうやら君の精神的エネルギーが、装置の想定を超えているようだ。」

絵理奈は息を切らしながらも、心の中にわずかな勝利の兆しを感じた。拘束されたままだが、何かを変えられる可能性があることを確信し始めていた。

そんな希望をへし折るかのように、イリスは装置のリミッターを解除する。

「ううっ・・」絵理奈は微かにうめき声をあげたが、次第に安らぎと恍惚に満ちた表情に変わっていくのであった。

【作者コメント】
本編のセリフ無しファイル301枚に加えて、セリフ入りファイルを30枚作成しました。
(セリフ入りイラストはセリフ無しのものから抜粋して加工したものになります。)

【販売ファイル詳細】
jpeg画像: 301 files +30 files (zip形式にて圧縮済み)
size: 869×1152, 1152×896 pixel

【本作品につきまして】
この作品に登場する人物は全て画像生成AIによって生成されたイラストであり、実在しません。
この作品に登場する人物は全て18歳以上の設定です。
この作品に登場する制服及びロゴマークは架空のものであり、実在する企業や団体とは無関係です。