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[ゆのニートカンパニー]可愛い悪魔と可愛い少女

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悪魔がいる深淵の森のいち場面

「ボクは悪い子なのです!」
 そう宣言した悪魔の男の子リリ。誰に行ったかというとこの前拾った人間の女の子ララ。
 家族に捨てられ、家族の死を知ったララは悲しみに暮れていて、それを慰めるためにリリが宣言した。しかし、リリは優しい悪魔。悪いことは絶対に言わない。嘘も良い嘘しか言わない。

 その言葉の意味は「家族になろう。君も大人になったんだから」ってことだった。ララを慰めるために、家族になろうということだった。

 そこから始まる家族になるための儀式。すぐにはなれなかったから、儀式をゆっくりと覚えていく話。初めてのことに戸惑うこともあるけど、ゆっくりと家族になるための儀式をしていく、そんなお話。

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