ノベル

変わっていく古い街並みの中で、 まだ古きよきを残した赤い看板の小さな煙突。湯気が上がっている。 昔の名残がしっかりと残っている。 それは銭湯・・・・・・。 老若男女がすっぽんぽん、つまりは一糸まとわぬ姿でいろいろなことを脱ぎ捨てて楽しむ場所...

小さな池と木が並んでいる 公園前の庭のようなところ。 ちなみにすぐ近くにバッティングセンターがある。 木と小さな池の横に 小説。 約300字。 10ページ。

右を見ても左を見ても 同じ景色なほどに 廃屋と焼けた野原が 乾いた風に吹かれ佇んでいる。 月から 小説。 約300字。 16ページ。

ホラー映画週間となっている。 聞くところによると例年のことらしい。 数年前にここへ引っ越してきたわたしはそのことを知らない。 昔、観たことのある映画をもう一度観に行ったが やっぱり感じるものに変化がある。 小説。 約200字。 11ページ。

家の倉庫に埃をかぶった大きめのタンスがある。 昔・・・・・・記憶があいまいで確かではないが、 自室で使っていたものだ。 特に何にも使っていないような倉庫。 小説。 約300字。 13ページ。

人生はいろいろキツいことも多いが お化けがいっぱいいるお城に迷い込んだ過去。 物質的な雨は次第に湯気のようなものに変わり 得体の知れない 霊的ですらあるようなものになった。 小説。 約200字。 11ページ。

お尻のプリッとした茶髪の、小柄でだけどおっぱいは程よく大きいハダカの義母と 突然戻れない野生でハダカの世界に入ってしまった俺たち・・・・。 真っ黒の泥だらけの棒のような船首が 無表情で沖へと木の船を進め エッチな小説。 約2200字。 47...

少し仕事に遊びに疲れて・・・・・ カラフルな絵の具と筆を持った絵描きのリュウタは 列車の旅へ出ることにした。 小説。 約200字。 12ページ。

常に・・・・癖のようなものとして 自分を客観視する癖がある はるか遠く、青空から自分を見下ろしてしっかり把握している・・・・・というか。 アイドルの歌で 小説。 約200字。 10ページ。