[スタジオ奪ルージュ]セックスフレンドクラブ

ストーリー

「女とセックスしないなんて、男として生きてる意味がない」
主人公・八代敬が、イケメン兄・栄から耳にタコができるほど聞かされた言葉だ。

2年生の春――
とある事情で疎遠になった幼馴染の三淵優愛、
理事長の娘でハーフの美少女、高屋敷・ジェーン・芹香と同じクラスになった敬は、
その日の放課後、衝撃的なものを目撃してしまう。

それは、担任の女教師・天野楠葉が、優愛と芹香に性的行為をしている光景であった。
思わずスマホで盗撮し、その場を立ち去る敬。
だが、楠葉には覗きがバレており、翌日の放課後、呼び出しを受けてしまう。

「退学は嫌だ」と泣きつく敬に、楠葉は1つの条件を出す。
それは、彼女が秘密裏に作った「セックスフレンドクラブ」に入部し、優愛と芹香の相手を務めることだった。
こうして、敬の平凡な学園生活は終わりを告げ、非凡な学園性活が始まるのであった――

登場キャラクター

●高屋敷・ジェーン・芹香　（CV：立花沙羅）
明るく元気のいい水泳部主将。
人望があり、男女関係なく友人も多い。
母は学園理事長、父はイギリス人。
父が敬虔なキリスト教徒であるため、婚前交渉を禁じられている。
母が教師でプログラマーの楠葉を重用し、彼女とは家族ぐるみの付き合いがある。

●三淵優愛　（CV：葉月ひかり）
無口で地味な図書委員、人付き合いは苦手。
両親は共働きのサラリーマン。
敬の幼馴染だが、学園入学以降、口を聞いていない。
栄に振られたことがトラウマで、恋愛に臆病になっている。
芹香は巨乳で金持ちであるため、毛嫌いしている。

●天野楠葉　（CV：みなみしの）
主人公たちの担任、元プログラマー、「セックスフレンドクラブ」顧問。
「アマノイワト」（スマートロック・アプリ）を開発し、学園施設全体を、「セックスフレンドクラブ」部室へと変えた。
プログラマー時代はいつも徹夜、才能をいいように使われ、恋愛などする暇のない生活を送っていた。
教師に転職してからは、学生の色恋沙汰を毎日見せつけられ、内心イライラしてる。

●八代栄
敬の兄。
警察庁採用のキャリア警察官。階級は警部。
見た目は金髪チャラ男だが、勉強も運動もバツグン、パーフェクト・イケメン。
名門学校に通っていた頃は、色んな女に手を出し、充実した生活を送っていた。
久しぶりに休暇を取り、実家に戻って来ている。
警官になってからも、女遊びは止めておらず、童貞で冴えない敬をからかって遊ぶ癖がある。

●八代敬
本作の主人公。
勉強も運動も苦手な、冴えない童貞。
両親は公立学校教師、兄・栄は警察官の公務員一家。
いつも完璧な栄にコンプレックスがあるが、本人は平凡で普通な生活が一番だと思っている。
以前好きだった幼馴染の優愛とは、疎遠になっている。

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