ストーリー
妹……“聖良”は愛嬌があって可愛いと思う時もあるが、普段は兄を馬鹿にしている意地悪な妹だ。
でも歳が離れているせいか、聖良に本気でイラついたことはない。
客観的に見ても顔は可愛くて、キツめの小柄な美少女という感じだった。
あの時が来るまでは――。
とある深夜。
眠っていた僕は、ゴソゴソという音と息苦しさ、そして顔を覆う謎の湿った生温かさで目を覚ました。
寝ぼけながらうっすら目を開けると……
「え……あ……ふはっ……! んはぁああああ……!?」
なんと聖良が僕の顔に秘部を押しつけていた。
「あ、起きたの? ふふん……逃げられないって……♪」
混乱する僕は、逃げ出そうとしたけれど……用意周到な聖良は僕をベッドに拘束していたのだ。
登場キャラクター
●穂波 聖良
主人公の妹。
活発で猪突猛進。
兄に恋心を抱いているが、イジメられている姿を可愛いと感じていて貶している。
日課は兄を想ってのオナニー。
性感帯の開発は進んでいるが処女。
「しっかりしなよ、腐っても兄なんだからさ。バーカ!」