[グッドスマイルカンパニー]KANADE

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ストーリー

植物の異常増殖現象によって、『自然』が『文明』を覆い尽くそうとしている未来の地球。
緑に沈みゆく都会の片隅で暮らす少年悠登(ゆうと)のもとに、一人の少女が訪れる。
少女の名前は、カナデ。
悠登が飼っている伝書鳩がきっかけで、文通を交わしていた相手だった。
カナデは、手紙では言えなかった秘密を明かす。
それは地球人と宇宙人のハーフであること、そして、歌で世界を救うことだった。
戸惑い驚く悠登の前で、カナデは歌で植物を鎮めて見せる。

「私は、お母さんの代わりに、最高のラブソングを歌って世界を救わなくてはいけないんです。
ですから悠登さん。私と恋、してもらえませんか?」

母親は突然いなくなってしまって、歌で世界を救う具体的な方法も、
そのために恋をする理由も、カナデにはわからない。
何もかもがあいまいで、雲をつかむような話だった。
それでも悠登は、カナデの真剣な想いに応えたいと望み、恋をはじめることを決める。
そうしてふたりは、周囲にあたたかく見守られながら、手探りで恋をはじめていく。
既に芽生えはじめている恋心を、お互いに気づかないまま。

恋に落ち、歌を奏で、世界を救う。
これは、少年と少女の出会いが世界に奇跡を起こす、少し不思議な未来のおとぎばなし――

登場キャラクター

●カナデ (CV:夏吉ゆうこ)
宇宙人と人間のハーフ。
いなくなってしまった宇宙人の母親の代わりに、歌で世界を救おうとしている。
素直で心優しく、何事にも一生懸命な女の子。
歌が大好き。
基本的に礼儀正しいが、宇宙人と人間のハーフならではの浮世離れした言動で、ときどき周囲を驚かせる。
悠登が飼っていた伝書鳩の怪我を治したことがきっかけで、文通をはじめた。
最高のラブソングを歌って世界を救うため、悠登と恋に落ちたいと望み、悠登の街にやって来る。

「私と恋してもらえませんか?」

●伊織 (CV:白砂沙帆)
悠登よりひとつ上の幼なじみで、年上の姉のような存在、その1。
頭の回転がよくはっきりと物を言う、しっかり者の少女。
悠登の悪友的存在でもあり、なんだかんだ文句をいいながら手伝ってくれる。
恋に関しては慎重派。
街の中心的人物である夫婦の娘。
忙しい父親や母親の代わりに住民の意見をまとめたり、住民のトラブルを話し合いで解決したりしている。
街や住民に対する愛情は深く、責任感も強い。
みのりとは同じ日に生まれた幼なじみで親友。

「あんな可愛い子を泣かせたら、道義的にも心情的にも許さないから」

●みのり (CV:桑原由気)
悠登よりひとつ上の幼なじみで、年上の姉のような存在、その2。
穏やかな態度で、おっとり気味な口調の少女。
恋に関しては衝動派。
恋バナ大好きで、自分が恋するよりも他人の恋にあれこれいうのが好きなタイプ。
近辺で一番おいしいごはんを提供する『ひなた食堂』の看板娘。
このあたり一帯の人間の胃袋を掌握している。
母親が身重なため、食堂のあれこれを一手に引き受けている。
伊織とは同じ日に生まれた幼なじみで親友。

「はじめての感情に右往左往する姿……あああ尊いわああああ」

●亜希 (CV:青山吉能)
悠登にとって年上の姉のような存在、その3。
悠登たちからは『亜希ねぇ』と呼ばれている。
姉御肌で、頼りになる大人の女性。
子どもの頃から知っている悠登が可愛くてついついからかってしまうけど、引き時はわきまえている。
ジャンク屋のじいさんの孫で、現店長。
街の自警団の団長であり、腕っ節はかなり強い。
車の運転も得意。

「はいはい。からかうのは、あんただけにしとくよ」

●じいさん (CV:越後屋コースケ)
悠登のジャンク修理の師匠。
ジャンク屋の店長を引退した後は、機械いじりや修理に専念している。
普段は寡黙な性格だが、みんなが云いにくいことをズバッという、良い意味で空気を読まない性格。
このあたりの爺さんたちの取りまとめ役でもある。

「よもや俺に嘘を吐くような真似はしねえよなあ?坊主」

●ぷにゃ (CV:遠野ひかる)
カナデのおうちに住んでいる不思議な生き物。
いろいろな色の個体がいるらしい。
ぷにゃと鳴くが、人間の言葉をしゃべれる個体もいるらしい。

インターフェース:日本語 / 英語 / 簡体字
音声:日本語
字幕:日本語 / 英語 / 簡体字

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